月姫R考察

ご挨拶
皆様こんにちは!
今回は月姫Rに関して、色んな考察を行いたいと思います。
早速ですが本題に入りましょう!
「月姬R」と旧作「月姬」では、かなり大きな設定やストーリーの違いがすでに見られますので、旧作「月姬」の一部の内容は僅かな参考としてのみ扱い、旧作「月姬」の内容に基づいた方向性の考察は行わない予定です。何卒ご了承ください。
考察内容は大体以下の点により展開します
- フランス事変の儀式の疑点
- ロアの目的と行う手段
- 月姫R本編で気になるところどころ
1. フランス事変の儀式の疑点:
儀式の流れを振り返る
ノエルの過去を見て、儀式の流れは:
- 時は2001年12ヶ月。意外にエレシアの肉体を得て、今度こそアルクェイド(のコア)を手に入れると考えていたロアは事前27祖の中の5人を何とか集まる。
- クリスマス・イブの夜で起こった町の惨殺事件。ノエルはこれ全て儀式のためだったと言った。
- 本来来るはずだった明日は二度と来なかった。宙は血の色になった。この世界が崩壊直前でした。
- その時アルクが来た。
- ロアはエレシアの体を以ってアルクと戦う。何の理由が分からない(後は考察に入ります)が、本編のアルクと違ってほとんどフルパワーのアルクは簡単にやられた。
- この時、儀式はほとんどが成功していた。
- 呼ばれもしない第六人目が突然戦場に入り、あっさり天平をひっくり返した。
- 先ほどロアに圧制されたアルクは再び立ち直って、ロアを殺した。そしてアルクはこの場に離脱。
- ロアは遠野家に転生し、エレシアの肉体は聖堂教会に回収された。
- 6年後、エレシアの肉体は奇跡的に再び蘇生した。教会はこれを特例として、エレシアは検体として散々な目に。
儀式の参加者
- 参加者たち:
この儀式はロアが27祖の中の5人を召したのは明確だから、一応左から右へ、こいつらは誰かを考察見ましょう。
長槍を持った男。これは間違いなくヴローヴですね。フランス事変にも人が氷に殺されたと言及した。
彼は二度とロアに騙されて、儀式に参加したとはMelty Blood: Type Luminaのストーリーでも言及した。だから彼はその「呼ばれもしない第六人目」ではなかった。
ヴローヴの考察は後にします。知らない女の様子。考察には材料が少ない。彼女の後ろには巨大なゴーレムみたいなものがある。証拠はないんですが、彼女は第22祖、Chromclay Petastructure、原理は<城、即ち王国>かもしれません。もしくは、町中の人々を植物に変える犯人かもしれません。
上位者的、センター位置の祖。これは恐らく第17祖、白翼公トラフィム・オーテンロッゼ。27祖の代表としての死徒であり、形式上は最も大きな発言権を持つ死徒の王。この「シンプルイズベスト」(Simple is best)という考えを実践する貴族であり、結果として27祖の中で17位に甘んじている。
以前きのこさんの脳内月姫2『The Dark Six』では、彼がThe Dark Sixの復活儀式の主催者であると言及されている。恐らく人に白い鳩で襲うのも彼の仕業です。
元々彼が旧作月姫では真祖狩りを行いました。だから彼は儀式のため、真祖を討伐のため、ロアに召されたかもしれませんね。紳士のような人と、彼の周りにいる一群の女性。これは多分第15祖、リタ・ロズィーアンです。
つまり第15祖は一人じゃなく家族全員で第15祖です。あくまで自分の考察だけど。能力はおそらく人を植物に変えると死徒ノエルの「薔薇の魔眼」ですね。
巨大蜘蛛みたいなやつ。これはおそらく阿良句先生、或いは阿良句先生の関係者。
シエルルートでは、アルクが志貴の家は水気重いと言った。型月において、「水気」は特殊な名詞で、一般的に蜘蛛と繋がる。例えばFate/StayNightでは桜の影がランサーに「重い水気」と言った。
儀式の疑点
ロアはどうやって5人を集まれるのか?
ロアはエレシアに転生先を設定したのはあくまで意外にすぎない。転生体がまだ非常に幼い段階でアルクに見つかり、殺されてしまったため、急遽ランダムな対象を見つけて再度転生するしかなかった。
ロアがエレシアの体に転生した後、この体が非常に優れた資質を持っていることに気づいた。つまり、それまでロアは儀式を行う計画はなかった。エレシアの体を得てから初めて計画を進め始めた。しかし、その時点でエレシアはまだ非常に若く、身体は早く成長しているが、年齢的には小学生またはちょうど中学に入学したばかりであった。さらに、物語ではエレシアが2001年のクリスマスイブまで何も特別な異常を示していなかった(親を殺したにもかかわらず)と言及されており、ノエルもそれに気づかなかった。ノエルの記憶によれば、エレシアはクリスマス当日に自宅のカフェに商品を届けていた。それでは、ロアは何らかの手段で5人を召集したのでしょうか?
答えは多分、協力者がいたです。
ゲームから見ても、ロアを手助けする人物は実は少なくない。
例えば、ネロ・カオス、マーリオゥなど。マーリオゥの身分については、きのこさんのインタビューで言及されているようです。彼の身分を判断する材料はすでに揃っており、きのこさんはすでにインターネット上で彼の身分を推理した人々を見かけたと言っています。マーリオゥの身分については、後の記事で詳しく考察します。アルクと戦っていたのはロア(エレシア)一人か?それとも他の5人も参戦したのか?
本編ではヴローヴとアルクはお互いの顔が知らない
つまりその時、アルクの目前にはロア一人です。彼女はここにいる他の祖のことが知らなかった。他の5人はこの時違う場所で人を殺し、儀式の準備を行ったでしょう。
本編のではアルクとヴローヴはお互い顔知らないままです。もしフランス事変の時アルクはロアだけじゃなく、他の5人と戦っていたら、本編のアルクはきっと彼の顔を知らないはずがない。シエルルートから考察すると、シエルもヴローヴも互いに知らないし、おそらく初めて出会うことになります。
これにより、2つの結論が出ます:1. ロアは第六目の儀式に5人の祖を呼び寄せましたが、実際の進行中に5人の祖がロアに会っていない可能性があります。2. アルクと実際に戦っているのはエレイシア(ロア)のみです。
なぜアルクが簡単にやられたのか?
志貴に殺された後に普段半分の力でも使わないじゃなく、ほとんどアーキタイプ・アースの力で、例えエレイシアの肉体がどのくらい強いとしても、アルクも負けないはず。もしくはロアが瞬殺するのも可笑しくないレベルの力をもつアルクがこんな簡単にやられたとは!
原因は儀式が終盤に近いので、世界そのものが崩壊直前からです
アルクの力の源は、星球の魔力を吸収して調整することです。世界自体が崩壊する場合、アルクの体全体に死線が現れ、星球支援を受けることができなくなる。
これは月姬R本編でも述べられています。儀式がその時点まで進行すると、ロアはすでにすべてを配置して、アルクの到来を待っている。その時点で、小さな町では世界の支援を得ることはできず、世界そのものが崩壊直前とすると、世界そのものであるアルクも弱体化してしまい、ロアに倒される可能性が高いです。これは、本編でアルクがロアに一人で挑戦する際に、体中に死線が広がる理由でもあるでしょう。なぜなら、ロアは既に学校区域の「星球支援点」を事前に破壊していたからです。それゆえに志貴が後から到着したとき、アルクは体中に死線が広がっていたのです。
そもそも彼女はロアを15回瞬殺したので、恐らく、この時も力を事前に高めることなく、直接「星の内海」から小町に現れた可能性が高いです。小町に到着してから、初めて自分が星球の支援を受けられないだけでなく、ほとんど力を使えない状態にあることに気付いたのかもしれません。もう一つの原因は、おそらくその時のロアはエレイシアの肉体だけではなく、ネロ・カオスの原理も持っている
つまり、ロアはネロ・カオスと出会って、彼の手に原理を習ったり、貸したりしました。
ネロ・カオスの原理は混沌、或いは獣の原理とか似たものだろ。旧作月姫には、「たとえ100%力のアルクさえ、ネロを殺すことは不可能」。旧作月姫にも、アルクは確かにネロ・カオスの混沌に吸収された寸前になりました。作中にて、ネロの原理をもって、エレイシア(ロア)は確かに白い女を「丸呑み」という文字表現も、ロアが使ったネロ・カオスの混沌の原理に吸収するの意味がありますよね。
アルクは地球からの支援を得ず、加えてエレイシアの肉体とネロ・カオスの原理を持って、罠に入れたアルクに優勢もおかしくないかもしれません。
呼ばれもしない第6人目は誰ですか?
これはネットで多くな人が推測していますが、私自身の考察には、これは志貴です
え?!と思われますよね。
この推測の根拠があります。
シエルは初めて志貴がロアであると99%確信していました。これは「何しろ”私”が設定したんだから」という言葉からも伺えます。実際、アルク VS ロアの戦闘流れの一部はシエルルートの最終決戦が示唆しています。
これはおそらく、ロアがフランスでの事件で、志貴が自身の能力を使って儀式の「陣」を破壊し、世界の崩壊を止めたのを目撃したためです。その後、アルクは再び力を取り戻し、ロアに対する戦闘能力を再計算して、星から相手を上回る力を引き出し、加えて自分の傷を癒している。そこでロアは彼女の回復の最中を隙だらけと認識して襲った。その下手な行動により、アルクは星から再び力を得て、存在規模を更に跳ね上がって、ロアを返り討ちした。実際にロアが主に活動していたのは神秘豊富なヨーロッパであり、日本は型月の設定によれば神秘に関連することが少ない場所であるため、ロアが無理やり日本の子供に転生するとは考えにくいと思います。
だから彼はきっと何か見つけましたので、「遠野家の長男」を無理やり転生先に設定した。
しかしこの時は2001年です、本編が始まったのは2014の舞台。その時の志貴は既に17歳。つまり2001年の時、志貴はもう4歳の子でした… ロアの転生魔術理論では、転生先はまだ生まればかりの赤ん坊しかならない。4歳の子供に転生先を設定したら何かの重大リスクがあるはず。そもそも志貴は遠野家の長男じゃないと彼はその時が知らなかった… 故に彼の転生先は遠野志貴じゃなく、遠野四季になった。転生したばかり、遠野四季が突然変異が始まり、そして恐らくその時四季は志貴を殺した。という、私個人の考察です。え… しかし志貴はどうやって2001年のフランスに至るのだ?
これは恐らく蒼崎青子の手段でしょう。実際月姫R本編の舞台で、青子もいるですね。Melty Blood Type Luminaにもそれを示唆していますし。その時の青子は既に赤髪で、第五魔法を完全に馴染んでいますね。志貴を現在から過去へ操作するのも問題ありませんはずです。例えそうだとしても、志貴はフランス事変の舞台に行く理由はなんだ?
これは多分アルクを救うためです。恐らくあるルートで、ロアは「パンテオン」を完了し、本当にThe Dark Sixを復活させた。いいえ、おそらく復活させたが、力は未満です。蒼崎青子は第五魔法の力でThe Dark Sixを倒すことができるだが、それを使えばアルク、或いは世界を滅ぼすのも当然であろう。だから唯一の方法は過去のアルクを助け、現在を連れ戻す、そして現在のアルクと融和して、再び自分の力を取り戻すでしょう。あくまで自分の推測ですが…
大げさだな… その根拠は?
根拠はFGOのアーキタイプ・アース資料とボイスにあります
先ずはアーキタイプ・アース霊基第三段階のボイスに示唆している「二つの私を融和した姿」。霊基第三段階は血が知らない、「もし間違いを侵さなかったら」姿でもあります。こちらは第二再臨の姿ですが、明らかにその服は第三再臨の服と同じ設計ですね!それにこの様子は月姫Rのとこかにもない姿です。
これはあくまで私自身の考察だが、多分霊基第三段階は不安定のため、仕方なく本編の姿に戻り、それは3年後のアルクであります。
要は、何かの理由で事件を解決するために、志貴が青子の助けを貸して2001年のフランスに戻って、過去のアルクを助け、そして現在(2014年)に連れ戻って、本編のアルクと融和とかして、その結果は霊基第三段階です。彼女の力は恐らく朱い月近い、もしくは朱い月以上です。彼女の能力の真相は後に説明します。
しかしたとえそうだとしても、本編の志貴はそれについて一つの記憶もないだが?
これは多分何かの理由で青子が記憶操作した可能性が高いです。(ここはスクリーンショットがないから申し訳ありません。)<魔法使いの夜>にも、青子が主人公である草十郎の記憶を一時的に引き換えることもしたのです。
だから記憶に起こした歴史的な矛盾やパラドックスも全部記憶操作による消す必要があります。もちろん事件解決後、フランス事変のアルクは現在のアルクと分離し、記憶操作を受けた後過去に戻ったのでしょう。つまりフランス事変は総耶事変になり、経験があるロアは今回本当に成功したというの?
そうですね… 私自身はそう考えています。
続いて、ロアの目的と手段の考察です
2. ロアの目的と行う手段:
天体の卵。永遠の証明。大いなる主の愛に応える為—-私のパンでイオンを、起動させるのだ。
ロアの目的?
ロアの目的は最初が「永遠」です。しかしその課題は人間の一生を掛けても微塵に過ぎないから、彼はもっと長い時間が欲しいになった。それは死徒になるということです。彼の計画は自分が最強の真祖アルクェイドに血を吸われて最強の死徒になりおる。
しかしアルクェイドを見てすぐわかった、それが、その生き物が「永遠」だと。
「永遠」はすでにそこにいた。彼の学者としての「純粋」はその時「不純」になった。それは「愛」というもの。
だからこそ彼はずっと「自分の純粋な永遠」を作り上げるという新しい目的が生まれた。
長い時間に、毎回の転生後、ロアはアルクの手に殺され前に研究し、新たな魔術理論を生み出す。
そして恐らく第15代のロアは、ついに答えを出た。
彼は「自身の永遠」という課題として、パンティオンの準備を行う。永遠とはなにもの?
ここはすでに天体の卵=永遠の証明=大いなる主の愛の式が成立することを明確にしました。
天体の卵は本編光体戦の最後のシーン<逆行運河・天体受胎>に、それがアルクの力元、アルクのコアというものですね。
ちなみになんですが、型月シリーズでは「逆行運河」というものはほとんど「魔法」に繋がります。例えば蒼崎青子のは「逆行運河・創世光年」。つまり「逆行運河」は魔法が起こった現象みたいなもの。
魔法使いの夜の最終戦に青子が魔法を放つ時、そのイメージは「宇宙の死」、「熱死」ですね。比べて、光体戦の最後には「新たな宇宙が始動」、「ビッグバン」ですね。大いなる主の愛も実はきのこさんも型月稿本にて言及した。
これは第27祖コーバック・アルカトラスの設定です。彼の研究では、神の愛は世界、即ち宇宙そのものです。
つまり天体の卵=宇宙の始まり=神の愛=永遠の証明ですね。
それもロアがアルクのコアである天体の卵を欲しいの理由です。ロアの証明手段は?
おそらくフランシの出来事全体の儀式はロアの手段です。アルクの体内の「天体の卵」を取得することで、The Dark Sixを復活させることが必要かもしれません。最終的な目的は、おそらく宇宙全体を再構築することかもしれません。
The Dark Six? これは27祖第一位ですよね?なぜそれが出たの?
The Dark Sixは出たこのない吸血種であり、以前の「Character Material」の設定によれば、復活には6人の祖の力が必要です。これはフランシの出来事にも対応しています。
フランス事変は失敗とは言え、今回「総耶事変」を行う予定でした。それもMelty Blood Type Luminaにも言及しました。
彼はマーリオゥと取引して、マーリオゥはある目的のために総耶市を犠牲にして彼を助ける。それは第二魔法使いが先に意識して青子に伝達した。
これはあくまで想像ですが、The Dark Sixが世界を崩壊の力が持っている。
世界の再構築する前に、古い世界を滅ぼすのも仕方がないのかもしれない。或いはThe Dark Sixは世界の悪意、「悪性情報」が溜まっていたの具現かな?それがアルクの体内にあるものです。ロアの目的はアルクのコアだったら、なぜアルクルートでロアはアルクを殺した?
おそらく、そのルートのロアは「先ずアルクを殺して、志貴もシエルも殺して天体の卵を手に入れる」という考えもあるのだろうか。
彼はアルクの僅かですが一部の力を持っているので、アルクを虚弱死にして、自分の中のアルク力で天体の卵を覚醒するというのもありますではないか?
ロアに対して、アルクは自分の学者としての「純粋」を汚す者であるが、実際そんなにアルクを憎むわけではありません。光体戦の時、志貴の頭にいるロアは第一代ロアです。17代の四季と違って、本来のロアは冷静で、狂気じゃない人間らしい。
だからすでに17回転生したロアは、その転生術式のデメリットによって本来の自分の魂はもうほとんど全部消えたのです。彼がまだ消されていないのは「アルクの記憶」と自分の執念だけ。総括
ロアはフランス事変で、先ず儀式の準備の一環として、フランスの町にある「世界」を崩壊させた。何日過ごして、ようやくアルクが来ました。アルクは無防備のまま、ロアの罠に入り、儀式も最後の段階に進む。アルクはこの町で星からの支援を受けず、自身も世界の崩壊と共に力が上手く出さないので、そのままネロ・カオスの原理を持っているロアに捕らえた。おそらくその時アルクはその長い髪を失った(旧作はアルトルージュに奪われたが、月姫Rはそれを修正した)。絶体絶命のアルクは何の打開策がなくそのままシエルの身体を持つロアに虐められて、ロアはもうすぐアルクを混沌に吸収し、彼女の体内の「天体の卵」を手に入れてThe Dark Sixを蘇生する。それはすべて新しい法則、新しい世界を作るため必要な過程にすぎない。
そこで突然ある男が現れた。彼は一瞬儀式そのものを殺して、世界の崩壊を止めました。天平をあっさりひっくり返し、ロアの計画は失敗したが、まだ諦めていない彼は全力でアルクを仕留めるのだ。けれどそれも悪手に過ぎない、アルクはすぐ自分の傷を癒して、相手の力を合わせて自分も星からの支援を以って相手より1段階上の存在規模に自己変革した。そしてロアを再び殺した。
ロアはその「呼ばれもしない第六人目」を見たので、この人は未来からやってきながら「物の死を見せる」な能力があるのも把握したから、すぐに「遠野家の長男」を転生先設定した。しかし「遠野家の長男」実は別人であり、すでに年齢がある。転生した後「遠野家の長男」即ち遠野四季はすぐに「魔」になって、遠野志貴を殺した。
その後、2001年のフランスにいた志貴は、自分自身を知らない過去のアルクと共に2014年の時代へと向かった。なぜなら、そこでThe Dark Sixが真に復活していたからだ。そして、2014年のアルク(自分自身)はもう瀕死(もしくは完全に力を失っていた)。最終的に過去のアルクは自分の力を貢献することに同意し、現在のアルクと融合して、事件を平息させた。しかし、最後には自身の力が不安定で、自身の力を回復するためには星の内海へ戻る必要があり、過去と現在のアルクが分離した後、アルクは志貴の傍から去った。
3. 月姫R本編で気になるところどころ
アルクルートのアルクとシエルルートのアルク、なぜ性格はそこまで違ったの?それにアルクルートとシエルルートが一体とこから分岐点を開けたの?
アルクルートのアルクは乙女で、シエルルートのアルクは最初は同じだけど、おそらく第6日目何かが発生して、アルクの性格も再び影響を受けたかもしれません。
第6日目とその後の違いはこちら:斎木病院の状態の違い:
左側はアルクルート、右側はシエルルートです。明らかにシエルルートは何かの戦闘が行ったようですね。
アルクにとって、志貴が引き起こした傷の回復度合い
つまりアルクルートは「志貴の傷は完治した」、シエルルートはまだ治ってない状態です。
アルクの風邪、くしゃみ
アルクルートでは、アルクはくしゃみなんかしていない。
シエルルートでは、第6日もし志貴が「シエル先輩のアパートに移行」というのを選びなら、シエル先輩はアパートにいないけと…
シエルルートでは、みおと黒い影の姿がなくなった。
色々なことが違うようですね…
これからシエルルートをベースにして私自身の考察です:
志貴はシエル先輩のアパートに行ったものの、その時間点でシエル先輩はすでに他の場所に行っていました。志貴は、シエル先輩が吸血鬼が消滅したために、もう滞在する必要がなく、総耶市を離れたのだと思いました。しかし、実際には、この時間点でシエル先輩は斎木病院にいました。斎木病院で、シエル先輩は別の人(ノエルではない)と一緒に、別のキャラクターと対立していました。この対立は、みおと黒影人の消失になった。アルクの性格と力の異変について、2つの可能性があります。1.病院の戦闘の影響で彼女が異変した(可能性低い方);2.志貴の傷が治ってないままの影響(可能性高い方)
え?シエル先輩は誰かと戦ったの?
はい、戦った。相手はみおちゃんの関連した人物ですね。もちろんアルクの可能性もちょっとだけある。
根拠は第9日目前において、シエルとアルクは既に病院で戦闘を繰り広げていたという根拠があります。これ、フランス事変の件じゃないの?
可能性もありますが、シエルはそこまで自信を持ってロアの出来事を喋ったりなんか想像にくいかな。
アルクはフランス事変後、月姫Rの本編が始まるまで星の内海から出てこなかった。そのため、アルクがフランス事変の後にシエルと再び戦闘を繰り広げる場合、それは基本的に病院内でのみ可能であると考えられます。それはアルクの異変を起こせた一つの可能性?
はい。可能性は低いですが、その戦闘の中に何かが起こして、アルクの性格、或いは異変を起こった可能性もあります。つまり、シエルが病院で誰と戦闘を繰り広げたかに関わらず、その結果がアルクがくしゃみを始め、性格が大きく変わるという状況につながったのです。もちろんこれは私が考えた2つの可能性の1つにすぎない、それも低い可能性の方です。
以前も述べたように、真祖が星の免疫システムとして機能している場合、その真祖が「病気」になれば、それは星が重大な「癌」を持っているのと同等で、星は壊れ始めます。アルク自体は、志貴と一緒にいることで、自分の形態を人間に近づけたためにくしゃみをすると言っていますが、このくしゃみは明らかに伏線であるようです。そもそもアルクルートでは、シエル先輩がアルクがもうほとんど吸血衝動を抑えられないと言ったよね?これがアルクが力を発揮できない真の理由ではないでしょうか?なぜシエルルートでは、吸血衝動を無視できるように見えるのでしょうか?
一つの低い可能性しかありません。病院での戦闘や志貴の傷が治療していない事実を考慮すると、アルクが「シエルルート」で突然吸血衝動の苦しみを失ったのは、何らかの理由で彼女の「吸血衝動ゲージ」がリセットされたためでしょう。
シエルルートにて、マーリオゥとアルクの戦いでは、マーリオゥが計算した戦力で30人程度でアルクを倒せるだが、もしアルクルートのアルクでしたらきっと倒せる。ですがもしアルクの吸血衝動ケージがリセットされたら、問題は別になる。簡単に言うと、本来封印された力も湧いてきたという感じです。確かにアルティメット・ワンでは30人どころか、300億人にも足りませんかもしれないね…
こちらは自分の1低い可能性の推測ですが:
アルクとシエル、そしてシエルの上司が同時に病院に来て、この偶然の出会いで戦闘が勃発した。戦闘の中で、アルクは志貴から受けた傷によって全力を発揮できず、シエルとシエルの上司に制服され、手も足も出ずに地に落とされた。戦闘が起きた理由は、斎木病院自体に「良くないもの」が存在しており、シエルはその「良くないもの」が必ずアルクだと考えたからだ。本当の「良くないもの」が現れたとき、シエルはアルクを放っておいたが、何らかの理由でアルクの「吸血衝動ゲージ」が一気にゼロになった。これによって、アルクはより自由に力を使えるようになった。同時に、彼女の性格も乙女的なものから、より自由で任意な存在に変わった。
それに対して、マーリオゥはアルクの吸血衝動が解消されたことを知らず、彼女がすでに吸血衝動によって押しつぶされかけているという前提で計算を行い、結局計算ミスによって敗北した。つまり、当時のアルクの実力は、依然として志貴から受けた傷の影響を受けていた(シエルルートでは彼女の傷は治っていない)が、吸血衝動のゼロ化によって逆に本来の力に近づいていたわけだ。
もちろん、シエルルートではアルクはヴローヴと戦わなかったから、彼女の力は減っていない以上、このような事情が発生可能になる。以上は2つの可能性のその1つ、それに低い可能性です。(シエルは病院で誰かと戦った事は明らかですが。)
もう1つの可能性は高いですか? 結局なぜ彼女の性格が変わったの?私アルクルートの彼女が好きだよ!
もう一つのアルクの性格と力の異変を起こす可能性は、多分志貴の傷が治ってないせいかもしれない。
アルクルートでは彼女は志貴の傷を治したと言いました。志貴によって引き起こされた傷が「猛毒」であるとするならば、それはアルクにとってかなり深刻な問題である可能性が高いです。志貴によって殺された後にアルクが性格変化(バグ)を示したことから見ても、すぐに治療しないと星の頭脳体、すなわち星の魂そのものを破壊してしまう可能性があります。シエルルートでアルクが志貴の傷を治療していない場合、その性格、即ち「バグ」はさらに悪化していく可能性があります。彼女の性格はアルクルートより高揚になったのもその理由かもしれません。
同時に、志貴の力はあらゆるものを殺すことができ、非物質的なものさえも殺すことができるとすると、その傷が拡大し続け、最終的にはアルクの「吸血衝動」自体を殺してしまった可能性も考えられます。それによって、アルクは吸血衝動の苦しみから解放されることになるかもしれません。つまり、アルクがヴローヴと戦闘を行わなかったために負傷しておらず、その結果、アルクルートのように5日目以降で自分自身の傷を治療する必要と判断したのです。これが、シエルルートでの彼女の性格変化や、くしゃみや風邪を引く現象、吸血衝動がゼロになるといった症状を引き起こしたと言えるでしょう。これはかなり高い可能性です。
阿良句博士の言葉が志貴の傷が猛毒あると示唆しています。
うんん… 複雑だから簡単に総括して?
1.先輩と誰かさん、恐らく彼女の本当の上司様と一緒に病院にいる「良くないもの」と戦ってた。
2.可能性低い:アルクはその戦闘にも参加した、そして戦闘によって彼女の異変を起こった。
3.可能性高い:志貴の傷が治ってないから、彼女の「毒」は悪化し、風邪・くしゃみもした。即ち彼女は壊れた。その結果として、彼女の性格が益々高揚になって、吸血衝動ケージがリセットされてその苦しみもなくなった。それはすべてヴローヴとの戦闘を参加しなかった事実を基づいての話です、だからアルクルートはそんな異変を起こるはずがない。
シエルの行動について
じゃあ、シエルの上司って一体だれ?マーリオゥじゃないの?
マーリオゥは司祭代行、聖堂教会の表の人、そしてシエルの所属は埋葬機関。だから彼女の上司は別人であり、決してマーリオゥではありません。
そもそもシエルルートにおいて、この二人は7日目にまだ病院の件で口論しています。シエルはマーリオゥがノエルへの尋問を続けないようにと、マーリオゥに対して脅しをかけました。
こちらは一見、ヴローヴの事件について話しているように見えますが、実はこれは叙述の逆説(叙诡)の応用です。実際には、本編の物語で触れられていない、病院で起きた事象を示唆していると考えられます。だからシエルの上司はつまり埋葬機関所属の上司のことです。
あくまで推測ですが、それは多分、ナルバレックですね。
彼女はシエルの上司に違いません。
ナルバレックは物語では登場しませんが、このような示唆されている人物は型月シリーズには多いです。
例えばFate/StayNightでは、間桐臓硯はセイバールートとUBWルートも登場しませんよね。しかし彼の存在が示唆されています。なぜシエルルートでシエルは志貴とアルクが会うことに一貫して反対しているのでしょうか?アルクルートでは、彼女はそんなに反対しているわけではないように見えますが?
そうですね。アルクルートの最後でも、彼女もそこまで志貴とアルクに会うことを反対していないようです。おそらくそれはシエルルートにて、シエルが志貴の直死の魔眼のことを知ったからです。恐らく志貴の何かの能力は、アルクと一緒なら危険な科学反応を起こるのだから。。ここはシエル先輩がてっきり志貴のナイフが何かの概念武装とか、対吸血鬼武装としか考えていたを示唆しています。それに彼女が何か重要な事を気付き、そこから彼女は志貴とアルクの出会うことを正反対になった。
実際にアルクルートで、志貴は時折アルクと一緒にいると突然狂気に陥る、または「魔化」する状態になります。路地裏でアルクを見たときには、志貴は理性をほぼ失い、アルクに襲いかかろうとさえしました。そしてアルクは全く抵抗できない状態でした。これは、シエルルートの第8日でシエルが持っていた懸念が実際に正しかったということを基本的に示しています。そして志貴の胸から突然血が滲んでいるのもその「志貴とアルクの科学反応」だと思います(その時はかなり危険な信号だと思います)。アルクの表情を見ると、彼女は実際その時も「志貴の真相」を気付いたはずです。しかし彼女は志貴が愛しているので、志貴に黙っている様子には考えられます。
実際には、志貴が思っているように、シエルが彼とアルクが会うことを防ごうとしているのは、志貴の安全を心配しているわけではありません。もしそうだとしたら、7日目に二人が街を巡回する際にシエルが介入するはずですが、彼女はただ二人を高い位置から監視していただけです。アルクルートでは描写されていませんが、シエルも監視していたであろうと推測されます。
したがって、実際のところ、シエルが志貴との接触を阻止しようとする理由は別にあります。おそらくそれは、志貴の能力の源泉と関連していると推測されます。
ここからは自分の推測です:
実際に、志貴の能力は「根源接続」であると言えます。志貴の目は厳密に言えば魔眼ではなく、死と非常に近づいた経験(瀕死体験)から得られた超能力です。アルクルートでのアルクによる説明によれば、志貴の脳は根源に接続されているため、彼は全てのものの終焉を見ることができるのです。そして志貴はおそらく根源接続者である可能性が高いですが、まだ完全に覚醒していません。上述した通り、アルクの「天体の卵」はおそらく魔法と関連している可能性が高いです。もし志貴であれば、いつでも天体の卵に何らかの変化や覚醒(例えば、The Dark Six)を引き起こす可能性があります。シエル先輩は志貴の能力の真実を知った瞬間から、志貴とアルクが会うことを阻止し始めました。
確かに、直死の魔眼を持つ者として、二仪式も根源接続者の一側面を持っています。そのため、志貴も実際には根源接続者である可能性が高いです。このような共通の特性が二人には存在するので、志貴が根源に何らかの形で接続されているという仮説は十分に妥当であると言えます。
きのこさんも志貴の能力が何か隠していると示唆しています。
それに志貴がシエル先輩からアルクの過去を聞いている際に、過去の千年城でのアルクを直接見ることができるのも、「根源接続」の能力の一端かもしれません。この能力によって、彼は時間や空間を超越した情報にアクセスすることができるので、アルクの過去を具体的に見ることができたのでしょう。この点は、彼が根源に接続されているという証拠にもなるかもしれません。
そもそも、なぜシエルとアルクはお互いにこんなにも憎しみ合っているのでしょうか?
実は、互いに憎しみ合っているわけではありません。シエルはアルクを嫌っていますが、彼女を消さなければならないほどの憎しみの感情はありません。一方で、物語の中ではアルクがシエルに対して満ち溢れるような殺意を持っているかのように何度も言及されています。ここから私自身の憶測にすぎないが:
アルクは2001年のフランス事変の後、2014年に再びシエルに会うことになります。しかし、彼女がシエルをこんなにも憎む理由は、フランス事件でアルクがロアと何らかの関連があった可能性が高いと考えられます。シエルの体内には既にロアの魂がないものの、ロアの前任者であるという点では、アルクのシエルに対する憎悪はロアに対する憎悪に等しいでしょう。実際に、シエルがフランス事変で、ほとんど意識がなくなり、ロアに完全に変わりそうな瞬間、白い女の爪で「殺されて」悪夢から解放されました。したがって、彼女自身は多少アルクに感謝している可能性があります。しかし、その後、自分自身が奇跡的に生き返り、その半年間で教会から容赦なく残酷な扱いを受けました。肝心な点は、すべての原因がアルクがロアの策略にはまったためであることです。この点でエレシアとしての自分は、自分自身に対してもアルクに対しても妥協や許しはできないでしょう。
アルクの力
作中はアルクが自分の吸血衝動を封印するために7割の力を尽くしたていうのに、これは志貴に殺される前の事でしょう。実際本編の彼女の力は一体どれぐらいなの?
当然、3割以下です。多分殺される前の力の半分以下ですね。
作中、4日目、ヴローヴは炎でアルクの手と腹に傷つけた。その時のアルクの力は多分10%くらいです。
そして5日目に、シエル先輩はヴローヴの火炎を単手で直接阻止し、しかも無傷でした。この点から、シエルの力はおそらく15〜20%出力のアルクと同等であると言えます。この時点で、アルクの力はシエルに劣っています。
しかしシエルルートの6日目から、ある理由でアルクが何かの異変を起こって(個人はそれが志貴の傷が治しないまま、或いは病院での戦闘が原因だと思います)、アルクの力は25~30%は推測できますね。
しかも切り札である「カルヴァリアの星」による直接攻撃すらを受け止める彼女に対してシエルはアルクェイド自らが空想具現化より異界化した街を地盤ごとアルクェイドにぶつけるというアルクェイド自身の力による倒すという手段を使っている。上述したのThe Dark Sixもアルクの力かもしれないとはなに??
あれはあくまで自分の想像ですが、天体の卵でのはもしThe Dark Sixの必要要素でしたら、アルクが何かの要因が揃ったら、The Dark Sixが蘇生する
実は物語にも示唆されております。これは志貴がアルクに吸血される直前に見たもの。あくまで憶測ですがこれは多分The Dark Sixかもしれませんね。
つまりThe Dark Sixは天体の卵の具現化したらしいものです。
もしその時アルクは本当に志貴の血を吸ったら、志貴の能力に合わせて、本当にどうしようもないことが起こる。それもシエルが志貴を阻止する理由はずです。天体の卵と魔法は関係あるの?
関係あると思います。そもそも型月シリーズほとんど毎作の最後は魔法にかかわっていますよね。
そして型月世界の魔法は、要するにこの世にまだ人力と科学ができない物と現象を行われるのが魔法。
例えば、ホーキングが言ったように、時間は逆流できず、人は過去に戻ることはできない。それならば、時間の操作は魔法の方向として列挙することができます。
実際、作中で宇宙規模の事象や現象に触れられるとき、基本的には魔法と何らかの関係があると考えられます。
<逆行運河・天体受胎>の描写はこれ:「人類の観測では手の届かない法則」と言及したね。つまりこれはほぼ魔法のことです。
一体何の魔法はまだ知らないけど、恐らく第一、或いは存在していない第六目かもしれません。
そもそもフランス事変の儀式は「第六目の儀式」と言われました。
そして嘗てFate/StayNightにも、第三魔法が空席以外、他の魔法使いは4人しかいないと言及されました。
もし天体の卵が魔法と繋がったら、新しい神秘の第六目の魔法(完全なる生命)の可能性も十分あります。- 真アルクルートの展望
では、もし本当に真アルクルートがあったら、何を期待な展開がある?
個人の推測ですが、真アルクルートとノーマルアルクルートの分岐選択肢は5日目志貴が一人デパートにいた時、二人の吸血鬼に囲まれた時の、あの奇妙な選択不能な選択肢ですこの選択より、真アルクルートに行けるのかどうか、です。
なるほど。でもそれで一体何か起こるの?
あくまで自分の憶測ですが、恐らくヴローヴは一時的に味方になれるかもしれません。え?!マジ?なんて?彼はいっぱい人を殺したでしょう!それに真祖の姫のアルクの心臓が欲しいでしょう?
まず、ヴローヴの綽名は「騎士」。伝統的すぎるが、「騎士」は「姫」を守るべき者。それに彼は実際に、ヴローヴは自分自身の「寒さ」を治療するためにだけアルクの心臓を狙っていました。他の方法で、たとえ一時的な解決でも自身の問題を解決できるのであれば、彼はアルクに手を出すことはありません。
ヴローヴが総耶市にやってきた時は、アルクはまだ志貴に殺されなかった。彼が弱化しなかったアルクを敵わないことは多分知っていたはず。でも彼は自分の「寒さ」がどうしようもないくらい耐えられず、例え可能性低いとしてもアルクに挑む。もちろんそれもロアに対する報復でもあります。彼の目的は2つ:1.自分の「寒さ」への治療;2.ロアを殺す、或いは報復(ロアを殺すにはさすがに彼は無理ですので、報復はできる)。
彼はアルクを狙っている理由はその2つの目的を全部達成できるのです。一石二鳥と彼は思っています。その2つの目的を達成できるのなら、別に味方も敵方も構わないのです。しかし実は例えアルクを倒し、彼女の心臓を手に入れたとしても、彼の「寒さ」を治らないです、とMelty Blood Type Luminaにも言及されました。
つまり実際彼の目的と方法は間違っている。彼はアルクを狙うべきじゃない。その「寒さ」を治すには別の方法、別の敵を倒すべきです。
じゃあ一体誰か彼の真の敵ですか?
公式資料には、彼の弱点は「混沌」(ネロ・カオス)、「薔薇」(リタ・ロズィーアン)、改造魔(阿良句宁子)です。この中の「改造魔」、即ち可能性高い阿良句博士が彼の敵ではないかと思います。
ちなみに、ネロ・カオスもヴローヴに何かしたこともある可能性があります。実際彼は元々普通の6階の死徒にすぎない。そんな彼は祖の「原理」を受けられるはずがないのです。
ヴローヴが誰かに改造された可能性が高いので、恢復するには彼が受けた「改造」を修復必要があると思います。
たぶん、志貴の目で彼の「原理血戒」を殺すか。この手段はシエルルートのヴローヴ戦にも使いました。もし本当に彼の「寒さ」を治療したら、彼は味方になる可能性はかなり高いですね。
実際ヴローヴはもう一つの目的、或いは願望があります。
彼は何らかの人物に忠誠を尽くしたいと思っています。
「月姫R」では、各キャラクターには自分自身の「罪」があります。ヴローヴはかつて、ロアに騙され、本来忠誠を尽くすべき主である元第19祖を殺してしまった。これがヴローヴというキャラクターの「罪」です。罪を償うために、実際には何らかの人物に忠誠を尽くすことを切望しています。そして、その人物はアルクである可能性が高いです。そしてアルクの能力(或いは彼女の血)では、彼の耐えられない「寒さ」も抑えられるはずではないか?と期待しています。(彼を苦しい理由は「原理血戒」と改造ですが、彼が寒いのは自身の原因かもしれない)
きのこさんも彼のことはまだ終わってないと言いました。実際ヴローヴの切り札はまだ使ってないよね?彼の寶具みたいなものが。
他になにかありますか?
そうですね。ネロ・カオスも登場するかもしれませんか?
彼は数少ないロアの支持者でありながら、そもそも本編では既にほとんど殺されたことも示唆されていますね。え?ネロは旧作月姫の中ボスですよね?666獣の混沌ってやず?こんな彼が死んだの?
そうですね… ネロは実際多分2日目の夜でアルクに殺されたかもしれません。
流れは、推測ですが、恐らくこのような流れです:アルク一人で2日目の夜にネロと路地裏野中に遭遇し、戦闘が始まる。その時のアルクはまだ弱化されてないためとても強い。また、ネロ・カオスは自分の原理をエレイシア(ロア)に貸し、原理を失った可能性もあります。そう、旧作でのネロ戦と違って、今回は例えネロの混沌に吸収されでも、ほぼ完全状態のアルクはその混沌の中でもネロの獣をぶっ殺せるだろう。ネロが大分の獣を失って、人形にもなれず数少ない犬になって逃げたけど、この犬たちも志貴の家周囲で巡回しているヴローヴに見つけて殺された。ヴローヴが犬死体を操られるのもその原因かな。
その戦闘は3日目の昼に続けて、アルクはネロとの戦闘にて力を予想以上に使ったから、疲れすぎて翌日に志貴に尾行されても気づいていなくて、戦闘によって自分の即死抗性が下がる。故に志貴に不意打ちで殺された。根拠はこれらのシーンですね。1.ヴローヴが犬を志貴の家付近で殺している;2.「おそらくひどく付かれている。消耗している。」と志貴はアルクの状態を言いました;3.ここは「もう消えた」と言いましたね、それはつまり最近消えたという事と示唆されています;4.「あの時は大仕事の後」、それはアルクは何かすごい物と戦闘したってことを示唆されています;5.その時アルクは多分、「まさかネロはまだ生きている?!」と思って緊張したでしょう。なにせ、その時のアルクはすごく弱くて、今回はネロと戦ったら絶対負けると感じるよね。
ネロは裏で倒された。しかしそんな彼は旧作の言う通りほとんど不滅な存在です。だからアルクが彼をほとんど殺して、彼も弱くなっても、まだ活躍のチャンスがあるはず。真アルクルートの楽しみ点一つですね。
なるほど… まだ他に楽しみ要素がありますか?
上述通り、志貴の真の力の解放、アルクのフルパワー、キャラクターたちの罪と罰、そしてそれらの償う。
型月の一番いいところは、私にとって戦闘や設定じゃなくて(もちろん設定と戦闘描写もとても素晴らしい)、人物の感情の描写がきのこさんとして一番の技能です。全ての戦闘は感情の描写の為のシナリオですね。プレイヤーをとても感動させるのは型月の成功の要因だと思います。
おわり
実際、まだ興味深い内容がたくさんあり、入れていないものも多いです。例えば、マーリオゥの身元についての個人的な推測など。これは「月姫R」が本当に優れているため、何日かかっても書ききれないほどです…
私のこれほど長いテキストを最後まで読んでくださった方には、ここで心からの感謝を申し上げます!
最後に新しいskeb納品をここであげます
イラストレーター:ChiaChun(Twitter: @ChiaChun0621)
雨街